推理小説読んでみる?

ミステリー初心者の方にもきっと楽しんでもらえる、有名な推理小説を敷居低めに気楽に♪ご紹介します。

アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』あらすじ&感想

アガサ・クリスティそして誰もいなくなった』は必読です!

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ミステリの女王と呼ばれる推理作家、アガサ・クリスティの代表作としてもよくあげられる『そして誰もいなくなった』。問答無用でとりあえず何も考えず、1回読んどこうな作品です('ω')ノ

 

名作です。必読です。

  

~あらすじ~

イギリスのデヴォン州にあるインディアン島に、U・N・オーエンと名乗る富豪から招待を受けて集まった職業も年齢も様々な10人。

 

しかし主は一向に姿を現さない。客たちが豪華な食事を終え、ひっそりとした心休まる静寂を楽しんでいたその時…突如鳴り響いた蓄音機から流れる声が、そこに集まる10人の事故とも事件ともとれる罪の告発を始めた!

 

各々が事故だった、運が悪かったのだと告発された罪の申し開きを終えた後、遊び好きの青年、アンソニー・マーストンが1人目の犠牲者となり毒殺される。

そして客の1人が、食堂に10個あったはずのインディアンの人形が1つ減っていることに気が付いた…。

 

~感想のような雑記のようなもの~

舞台はイギリスの孤島、インディアン島。殺害される人物は、10人のインディアンという童謡になぞらえて殺されていることが発覚。

 

クローズド・サークル、※見立て殺人の代表作とも言われていて、私がそういった推理小説を好きになったキッカケの作品でもあります(・ω・)ノ

(※外界との行き来ができない接続を絶たれたような状況かで事件が起こる。)

(※何かに見立てて殺人を行う。)

 

置いてある人形が、1人死ぬと同じように1つ姿を消していく…死体は童謡の歌詞になぞらえた殺され方をしている…。ドキドキハラハラです。古典的な作品が好きなミステリ―ファンにはたまらない。

 

もはや必読の1作としか言いようがない『そして誰もいなくなった』、ミステリー好きに知らない人はいない名作中の名作なので、初心者としては一度は読んでおきたいところです。

 

 

携帯もメールもない時代、孤島にある洋館から逃げ出すこともできない状況で起きる殺人事件に、登場人物たちが疑心暗鬼になりながら繰り広げられる心理戦やそれぞれの推理…。

 

徐々に人は減っていくわけです、殺されていくので。てことは犯人は?このあとの展開は?ラストは?初めて読んだとき、答えが知りたくて夢中になってしまったことを覚えています。

 

この作品が刊行されたのは、1939年。携帯なんてありえない、ヘリコプターなんて存在しない時代…。孤島に閉じ込められた人が童謡に見立てて殺されていく…。

 

なんて魅力的な舞台にストーリー。良いですね古典的で本格的で、思わずニヤニヤしてしまいます。

 

クローズド・サークルとか、見立てとか、館とか…古典的な本格的なミステリーが大好きになったきっかけは、今思えば『そして誰もいなくなった』だったと思います。

 

時を経ても色あせない、古臭さを感じさせない、やっぱり不朽の名作と謳われるだけあります。

 

 

ただ1つ心配な点があるとすれば…

 

海外の推理小説の登場人物の名前が覚えられん!

 

という意見をよく耳にします。えぇ、とてもわかります。

 

この本に限らず、海外作品を読んでいると、「待って、こいつ誰や、いつ出てきたっけ。」となることが多々あります。私の記憶力が貧弱過ぎるのも否めませんが。

 

しかし海外作品を読むとなると、地名やら登場人物やら、なにかとカタカナや横文字が出てきますので、そこは仕方がありません。グッとこらえて、ストーリーにのめり込んでやりましょう。

 

私の知り合いはカタカナ横文字にめちゃくちゃ弱いので、本でも洋楽でも不思議な間違い方をしてそのまま覚えています。周囲には通じないレベルで適当に、自分なりの読み方をして覚えている感じですね。

 

作品の雰囲気を壊さない程度にあだ名でもつけて覚えてみるとか良いかもしれませんね!

 

得意な方は、絵に描いてみると分かりやすいですよ。私は学生時代の美術の成績ギリギリ2なので不可能ですけどね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

 

ちなみに私の撮った写真にある本は、訳:清水俊二の旧訳版。ちょっと訳がよろしくないとか、フェアじゃないなんて意見も聞いたことがあります。私はかなり気に入ってるんですが、Amazonなんかで見ると青木久惠訳のものがたくさん出てくるので、お好みで読み比べなんかしてみても良いかもしれませんね。 

 

こちらの記事で『そして誰もいなくなった』の他にもおすすめの推理小説をご紹介しています⇩

kirakunimystery.hatenadiary.jp

どれもこれもこれからミステリーを読むなら外せないくらいの有名作品ばかりなので、ぜひチェックして楽しんでください。