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ミステリー初心者の方にもきっと楽しんでもらえる、有名な推理小説を敷居低めに気楽に♪ご紹介します。

【綾辻行人】館シリーズ 2作目!『水車館の殺人』あらすじ&感想

綾辻行人館シリーズ2作目『水車館の殺人』のあらすじを

水車館の殺人

衝撃の一行で有名な『十角館の殺人』に続く「館シリーズ」の第2作目、『水車館の殺人』のあらすじをご紹介します。

 

インパクトで言うと『十角館の殺人』かな~という印象ですが、こちらは王道ミステリーといった感じで、謎解きもかなり楽しめると思います。ミステリーらしい雰囲気も、読みごたえも抜群!

 

こちらの記事で「館シリーズ」の順番をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください(゚∀゚)

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~あらすじ~

山間の鬱蒼とした木々に囲まれてたたずむ古城のような館、水車館。仮面の当主と美少女が暮らす不可思議なその館では1年前の嵐の夜、塔から1人の女が転落し、ある絵が盗まれ、密室から男が姿を消した。悪夢のような一夜が明け、惨劇も一応の解決を見せた…はずだった。招かれざる客、島田潔が訪れた今年、またも惨劇は繰り返されるのか……?

 

~感想のような雑記のようなもの~

館シリーズ」の第1作目、『十角館の殺人』の衝撃の一行に打ちのめされ、すっかりはまってしまった私はすぐに『水車館の殺人』を手に入れ読み始めました。

 

十角館を読んだときほどの衝撃は感じないものの、今度の舞台は山間の鬱蒼とした森の中にそびえたつ、巨大な水車の回る古城のような館。前作に続き、こちらも建築家・中村青司が設計したもの。そしてそこに住まう仮面の当主と美少女…。

1980年代の日本でありながら、まるで古典ミステリーのような舞台と設定にぐいぐい引き込まれました。さすが新本格ミステリーの金字塔!

 

新本格ってなんぞ?という方はどうぞこちらを⤵

初心者のためのミステリー用語集! - 推理小説読んでみる?

 

水車館の当主は、過去のとある事故で顔にひどい傷を負っていて、白いゴムのような仮面をかぶっています。しかも美少女は娘でもなんでもなくて、若すぎる奥さんなんです!訳アリ…っぽいですねぇ。

 

白いゴムでできた仮面をかぶる当主…横溝正史犬神家の一族に登場するスケキヨのようですね(; ・`д・´) 知ってますか?犬神家の一族

何年のものか忘れましたが、大晦日にやるダウンタウンのガキ使で、板尾創路がやってましたね確か(笑)本やドラマを知らない方も、こっちは見たことがあるかもしれませんね(^^)

 

終始漂う暗くてじっとりしていて薄気味悪~い雰囲気と、これでもかっと言うほどのミステリー要素。王道ミステリーな感じが堪りません!中村青司が設計した館ということは、これまたからくりが…?想像が膨らみます(゚∀゚)ニヤニヤ

 

読み応え抜群で、思い切り推理小説を読んでいる!と感じ。それでいて読みやすいです!読みだしたら、あっという間でしたよ~。

  

水車館の殺人』は、推理小説をいくつも読んでいたりすると結構トリックに気が付く方も多いですが、まだ推理小説はほとんど読んだことない!って方は新鮮に感じられるでしょう。

私の自分なりの推理は、良いところまでは当たっていたんですが、100%正解!とはならず。惜しい…。でも面白かったので気にしない(*´з`)~♪

 

他の記事でも再三書いているんですが、私は『水車館の殺人』の次の3作目、『迷路館の殺人』を一番最初に読んでしまっています(;´д`)別にダメじゃないんですが、できるだけ順番に読む方がおすすめなので、これから「館シリーズ」を読まれる方はぜひ!最初から順に楽しんでみてください。

 

 

さて、次は「館シリーズ」第3作目、『迷路館の殺人』。入り組んだ迷路のような館で連続殺人事件が起こりますよ!『水車館の殺人』が面白かったら次、いってみましょう!

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