推理小説読んでみる?

ミステリー初心者の方にもきっと楽しんでもらえる、有名な推理小説を敷居低めに気楽に♪ご紹介します。

【必読】どんでん返しで人気のおすすめミステリ―小説20選

どんでん返しが楽しめるミステリ―小説が読みたい方、集合!

猫

思わぬどんでん返しにびっくり開いた口が塞がらない( ゚д゚)Oh…。

 

今回のテーマはみんな大好き”どんでん返し”。犯人はこいつか?トリックはきっと…いろいろと思考を巡らせながら読み進め、突然やってくるまさかまさかの結末!信じていたものが、思い込んでいたものが、見事綺麗にひっくり返される!

 

騙されているのに面白くていい気分!

 

一度読んだら次から次へと、どんでん返しが待っている小説を読みたくなるもんですね。ということで、そんなどんでん返しで有名なおすすめミステリー小説を20作品ピックアップいたしました('ω')ノ

 

マニアックなものより、初心者も楽しめる有名作品ばかりです。正直言うと、私自身がそんなマニアックなものをまだ読んでいないので、知らないだけなんですけどね!だからこそ初心者にも楽しめる作品を選ぶことができるということで。

 

どんでん返しと謳っている時点で、騙したるで…って宣戦布告されているってことなので、ハードルめっちゃ上がってるわけですが…あんまり気負わず読んでみてください。

 

騙されるために読むんです。

 

どんでん返しが待っているミステリ―小説は、そういうもんだと思っています。ポンコツな私がどれだけ考えても騙されてるってだけのことかもしれませんが…( ̄ー ̄)

 

やられた…!!感を思い切り楽しんでください。

 

1.倒錯のロンド

まずは叙述トリックの名手、折原一の『倒錯のロンド』。もう読んでいるうち訳がわからなくなってきます。どんでん返されすぎて、もはやパニック。

 

”盗作”と”倒錯”、なるほどって感じです。作者さん、執筆していて脳内混乱しませんか?と普通に疑問。とにかく凄い!まさに”倒錯のロンド”というタイトルがぴったりです。

~あらすじ~

受賞間違いなしと全身全霊で書き上げた小説 「幻の女」が盗まれた?”盗作者”と”原作者”の緊迫の駆け引き。そして迎える思いもよらない結末とは一体…。

 

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2.異人たちの館

これまた折原一作品!『異人たちの館』は、作者の折原一が自身の代表作と思っているとのこと。こりゃー読むしかないですよね。

 

600ページを超える少し長めのミステリーですが、ぐいぐい引き込まれて長く感じさせません。疑っても騙されるとかなり好評です、騙されることがもはや爽快。

~あらすじ~

失踪した息子の伝記を書いてほしいという依頼を受けた売れない作家、島崎。高額なギャラに惹かれて仕事にとりかかった彼の周囲で、不思議な出来事が起き始める…。

 

 

3.アヒルと鴨のコインロッカー

伊坂幸太郎の人気作『アヒルと鴨のコインロッカー』、これはまた見事な伏線回収が楽しめる!あらすじだけではいまいちどんな事件かわかりませんが、何気ないところも実は伏線になっていたりして、めっちゃ面白いミステリー小説です。

 

濱田岳瑛太主演で映画化もされているので、知名度も高いと思われます。

 

現在と過去が順に描かれていて、テンポも良いので読みやすい。どんでん返しも楽しめるうえ、読後にはなんとなく切なくて感傷的…そんな余韻に浸れるストーリーとしても素晴らしいミステリーなんです。

 

ちょっと心配なのは、多くはありませんが動物が殺される事件が出てくるので、苦手な方はご注意くださいね。

~あらすじ~

「一緒に本屋を襲わないか」

 

引っ越してきたアパートで出会った長身の青年からそう持ち掛けられた。狙いはたった一冊の広辞苑だと言う。そんな奇妙な話に乗る気はなかったのに、気づけばモデルガン片手に本屋の裏口に立っていた…!

 

 

4.十角館の殺人

どんでん返しのミステリ―小説を集めたら、綾辻行人の『十角館の殺人』は絶対にはずせません。衝撃の一行ですべてがひっくり返った瞬間と言ったらもう。

 

「やられた!!!」と叫びたくなるはず!誰かに言いたくなるはず!!もう一回忘れて読みたいくらいになるはず!!!

 

作者の仕掛けた罠に見事にはまり、後になってここは伏線か…罠やったんか…と読み返しても楽しい。

 

問題は『十角館の殺人』を読むと、なかなか他のミステリーで衝撃を感じにくくなる恐れがあります。麻痺してしまうというか。それくらいの衝撃ってことですね。

~あらすじ~

過去に四重殺人という惨劇が起こった孤島、角島に滞在することになった大学のミステリ研究会の面々を襲う連続殺人!一方、本土では亡くなったメンバーの死に関する告発状がミステリー研究会の会員宛てに届けられていた。

 

こちらでシリーズの順番紹介してるのでぜひ!

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5.リラ荘殺人事件

犯人は誰か?いわゆるフーダニットの最高傑作鮎川哲也の『リラ荘殺人事件』。執筆された年代的にネーミングや描写に古さを感じるかもしれませんが、それも作品の味ってことで楽しめば良いのかなと思います。私はそんな感じで楽しみました。

 

名作は時代が変わっても色あせません。練り上げられたトリック…予想できない犯人…テンション上がります。読み応えばっちりで楽しめますよ(^^)

~あらすじ~

避暑を楽しむためリラ荘を訪れた芸大生たち。しかし翌日、殺人鬼が動き出す!被害者のそばには学生のコートとスペードのAのトランプ…。それを皮切りに次々と起こる殺人。犯人は誰だ…?

 

 

6.葉桜の季節に君を想うということ

歌野晶午の傑作『葉桜の季節に君を想うということ』、これまたどんでん返しのミステリーでは超有名ですね~。タイトルだけ一見すると恋愛小説かなにかにも感じますが、ちゃんとミステリーです。

 

かなり賛否両論わかれる作品ではありますが、思い込みって恐ろしいな…と心底思いました。終始軽いタッチで読みやすいのも良い!!

~あらすじ~

自称なんでもやってやろう屋の成瀬将虎は、後輩から依頼を受けた保険金殺人事件の捜査を始める。そんなある日、自殺を図ろうとしていた女性を助け2人は恋に落ちる。保険金殺人事件と将虎の恋…やがて2つの出来事は交差し始める!

 

 

7.密室殺人ゲーム王手飛車取り

続いてこちらも歌野晶午作品、『密室殺人ゲーム王手飛車取り』。タイトルは軽めな印象ですが、しっかりとミステリーしています。殺人事件の動機の部分が怨恨とかではない、まさにタイトル通りゲームのような設定が面白い!!斬新なミステリー小説('ω')ノ

~あらすじ~

奇妙なハンドルネームの5人がネットを介して始めた、それぞれが殺人の謎を出題しあう殺人推理ゲーム。しかしこれらはすでに、出題者自らの手で実行済みの殺人事件なのだった…。リアル殺人ゲームの辿り着く先は一体?

 

 

8.星降り山荘の殺人

舞台は吹雪の山荘!倉知淳による『星降り山荘の殺人』は読者にフェアに謎が提示される作品。騙されるために読むとは言っても、作者が正々堂々真っ向勝負を挑んできているんです。立ち向かうべし!と挑みましたが…結果は予想通り。惨敗( ̄ー ̄)

~あらすじ~

雪の降りしきる山荘に集まった色々な職業の人物たち。雪で閉ざされ、電気も電話も通ていないまさに陸の孤島で起こる連続殺人事件!犯人は一体誰だ!?

 

 

9.噂

荻原浩のちょっとサスペンス色強めのミステリー小説『噂』。刑事が事件を追います!これで解決か…ふんふんなるほど…。と思いきや!まさかの結末どんでん返し。衝撃が走ります。ズバババっと。悪意や狂気が満ちている…人間て恐ろしい。

~あらすじ~

ーー殺した女の子の足首を切り取り持ち去るレインマン。でもミリエルの香水をつけていれば狙われないーー

 

女子高生の間で広まる噂。これは新ブランドを売り出すために企画会社が流したデマだった。しかし噂が現実となり、足首を切られた女子高生の死体が発見された…!

 

 

10.仮面山荘殺人事件

東野圭吾作品の中でもかなりのお気に入り『仮面山荘殺人事件』。初心者にも読んでほしい作品として別記事にものせています。➡推理小説初心者におすすめのまず読みたい超有名15作品! - 推理小説読んでみる?

 

何を書いてもネタバレになりかねないのでとりあえず、スカッと騙される楽しさを知ってください(゚∀゚)!

~あらすじ~

避暑を楽しむためにある山荘に集まった男女8人。そこに突如逃亡中の強盗が2人が侵入。逃げ出すこともできない緊迫した空間で、ついに犠牲者が出てしまう…。しかし状況からして犯人は強盗ではありえない!?

 

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11.殺しの双曲線

アガサ・クリスティの名作『そして誰もいなくなった』をオマージュして執筆された、西村京太郎の『殺しの双曲線』。雪で閉ざされた山荘で起こる連続殺人…。ミステリー小説好きを捕獲する要素がふんだんに詰まっております。

~あらすじ~

東北にある山荘に、正体不明の差出人から招待状を受け取り集まった6人。しかし彼らの到着後、深い雪に閉ざされ山荘は外界と遮断されてしまう。そしてついに起こる連続殺人事件!!

 

12.向日葵の咲かない夏

道尾秀介のサイコホラーのようなミステリーのような『向日葵の咲かない夏』。タイトルや表紙で爽やかな印象を植え付け、ファンタジー的な文句で紹介されていることもありますが、全然爽やかじゃない作品。怖い。

 

かなり好みがわかれますし、ファンタジーじゃないか!という意見もあります。でも個人的には読み返したら確かに伏線ちゃんと張られていたりして、やっぱりミステリー小説でもあるのかなって思っています。サイコホラー小説でもあるのかなって思ってもいます。

 

少なくとも、ファンタジーではないと思っています。

~あらすじ~

夏休み前の終業式の日、ぼくはS君が首を吊って死んでいるのを発見した。1週間後、S君はあるものに姿を変え、「殺されたんだ」と訴えながらぼくの前に現れた。妹のミカを連れ、事件を追うことになった夏休み…。

 

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13.カラスの親指

カラスの親指』、これまた続いて道尾秀介作品ですが、先ほどの『向日葵の咲かない夏』に比べるとかなり読みやすい!詐欺師を題材にしていて、一気に引き込まれました。見事にしてやられます。かなり好きですこれ。

 

阿部寛主演で、実写映画化もされましたね。観ました。面白かったし、阿部寛好きやしで、お得感満載。

~あらすじ~

詐欺師の中年2人組。ある日彼らのもとへ1人の少女が舞い込んできて、気づけば5人と1匹の同居生活が始まった。それぞれが抱える悲しい過去と対峙するため、彼らが企てる人生をかけたペテンの結末やいかに!

 

14.マリオネットの罠

赤川次郎初期の傑作、『マリオネットの罠』。読みやすくてテンポも良く、初心者にもおすすめなどんでん返しミステリー小説。予想できない展開に結末が思いきり楽しめますよ~。設定もつい興味を惹かれる感じ(*´з`)

~あらすじ~

森の館に幽閉された少女、街で起こり始めた連続殺人。2つの事件の関係性は?錯綜する人間の欲望と展開に、目が離せなくなる!

 

 

15.ハサミ男

お次は殊能将之の『ハサミ男』。なんかこう、いかにもヤバい奴が出て来そうなタイトル。 犯人が自分の手口を真似て先回りするようにターゲットを殺害した人物を探すため調査をするという設定、展開が意外で面白いですね!

 

緻密に計算されて書き上げられたミステリー。

~あらすじ~

美少女を殺害しては首にハサミを突き立てる猟奇殺人犯、ハサミ男。3人目の被害者を定め、調査を行ったハサミ男は自分の手口を真似られすでに殺害された少女を発見する。なぜ自分の手口を真似、その少女を殺す必要があったのか…。ハサミ男は調査を始める。

 

 

16.ロートレック荘事件

SF作家として有名な筒井康隆が書いたミステリー『ロートレック荘事件』。まぁー、見事に騙された。確かにどんでん返しが楽しめるミステリーです。騙そうとしている感じが強くて苦手、という意見もありますが、それに素直に騙されてみるのも良いのでは?

~あらすじ~

夏の終わり、ロートレック荘と呼ばれる洋館に集まった青年と美女たち。優雅なバカンスになるはずだった。しかし2発の銃声が鳴り響き、殺人劇の幕開けとなる!美女が1人殺害され、警察がやってきて敷かれた厳戒態勢の中、更に次々と美女が殺されていく!

  

17.連続殺人鬼 カエル男

中山七里による『連続殺人鬼カエル男』。タイトルだけだとふざけてるのか、子ども向きか?と思ってしまいそうですが、実際はかなり猟奇的な事件が起こるミステリーです。

 

残酷で陰惨な事件に気分が悪くなりましたが、ぐいぐい引き込まれてページをめくらずにいられない。見事過ぎて鳥肌です!……猟奇的な手口と、カエル男というふざけた名前のギャップが怖い|д゚)ガクガクブルブル

~あらすじ~

まるで子どもが書いたかのような稚拙な犯行声明文と共に、口にフックを引っ掛けられてマンションの13階から吊るされた女性の全裸死体が発見された。カエル男の最初の犯行だった。その後、次々と犯行は続き犠牲者が増えていく。人々を恐怖に陥れる猟奇殺人鬼、カエル男の正体と目的とは?

 

18.七回死んだ男

西澤保彦による、時間がループするというSF的な要素を利用したミステリー小説『七回死んだ男』。現実離れした設定をプラスしながらもしっかりとしたミステリーになっているのが面白い!登場人物も魅力的で、読まされてしまいます(^^)

~あらすじ~

殺人がどうしても防げない。渕上零治郎老人が、蘇っては殺される。1日を9回繰り返す特異体質で時間の反復落とし穴を認識できる孫の久太郎少年は、殺される祖父を救うために奮闘する。久太郎少年がたどり着いた解決策とは一体?

 

 

19.交換殺人には向かない夜

表紙を見て、これは本当にミステリーなのか…と思ったのが最初の感想です。が!読んでみるとこれが面白い!適度なユーモアとコミカルなキャラクター、でもやっぱりしっかりとミステリーになっている感じ。読みやすくておすすめ(^ω^)

~あらすじ~

不倫調査のためにある山奥の邸に入り込んだ探偵を営む鵜飼杜夫、彼女と彼女の友人の山荘を訪れた探偵の弟子戸村流平、商店街で発見された女性の刺殺死体を追っている刑事たち。全く関連性を見出せない出来事の裏で密に進む交換殺人…!

 

 

20.殺戮にいたる病

どんでん返しの楽しめる推理小説としては定番と言われる、我孫子武丸(あびこたけまる)の『殺戮にいたる病』。この記事の20作の紹介順に特に意味はないのですが、これを最後に持ってきたのには理由があって。実は、読んでいない

 

あまりにもグロいグロいと評判なので、怖気づいて読めていない!

 

もともとグロいものはそんなに得意じゃなくて。ミステリ―小説って、どうしてもグロいシーンが登場することもあるので仕方ないんですが、あんまり気持ち悪いと言われると怖くて読めない。

 

でも衝撃度は凄いという高評価…せめてこれから読まれるあなたに、ご紹介だけでも…と思いラストで紹介した次第です。

~あらすじ~

男は願った ー永遠の愛をつかみたいとー

 

東京で起こった猟奇的な連続殺人事件。サイコキラーの名は、蒲生稔(うらがみのる)。身も凍る恐ろしい殺人事件と犯人を辿る、サイコホラーミステリー

 

以上、どんでん返しが楽しめる有名作品でした

いかがでしたでしょう。どれも定番中の定番、ミステリー好きなら今更そんな…と思われてしまうかもしれませんが、まずこれから読むなら有名どころからでも良いのではないかなと思います。

 

だって、それだけ面白いと評価されているから定番で、有名な訳ですし!

 

当たり前のことをもっともらしく言ってみました。私のくだらない意見なんて無視して、思い切り騙されるのを楽しんでくださいね。