推理小説読んでみる?

ミステリー初心者の方にもきっと楽しんでもらえる、有名な推理小説を敷居低めに気楽に♪ご紹介します。

【必読】叙述トリックで有名おすすめ推理小説19選

叙述トリックを使った推理小説が読みたい!ならおすすめはこれ!

図書館

物理的なトリックではなく、文章で作者が読者にミスリードをしかける叙述トリックファンも多く、大人気ですよね。叙述トリックものの推理小説、私も大好きです。

 

これから推理小説を読みたい、叙述トリックものを読みたくて探している、そんなあなたにおすすめしたい、叙述トリックを使った有名な推理小説をご紹介します。

 

ただし、注意点があります!

叙述トリックを使った推理小説は、叙述トリックを使っているというだけですでに一種のネタバレですなので、

 

叙述トリックを使っていることを知りたくない

⚠ もう有名なものは結構読んだから、もっとマニアックな作品が知りたい

 

そんな場合はこの記事をあまりおすすめできませんので、ご注意くださいませ。

 

では!中途半端に19作集めたので、叙述トリックのおすすめ推理小説見ていきましょう。

 

1.異人たちの館

まずは叙述トリックの名手、折原一の『異人たちの館』。思いもよらない結末に、叙述ミステリーの最高峰なんて謳われているくらい有名です。まずは読むしかない!

~あらすじ~

失踪した息子の伝記を書いてほしいという依頼を受けた売れない作家の島崎。高額な報酬に惹かれ、依頼人の広大な館で仕事にとりかかった彼の周囲で 不可思議な出来事が起こり始める…。

 

 

2.倒錯の死角(アングル) 201号室の女

またまた続いて折原一作品!『倒錯の死角(アングル) 201号室の女』。叙述トリックわかって読み始めるのに、騙される。わけがわからなくなってきて、脳内をかき回されるような感覚、凄いですクセになりますよ。一回軽く読み直さないと理解できませんでした。

~あらすじ~

向かいのアパートの201号室に、白くてすらりとした足が見えた。向こうからは覗いているのは見えないはず…。屋根裏からのぞく男と、のぞかれる女。妄想はエスカレートし、恐ろしい惨劇をひき起こす。

 

 

3.神のロジック 人間(ひと)のマジック

西澤保彦の『神のロジック 人間(ひと)のマジック』。タイトルがなんかかっこよい(・∀・)

 

ほんでもって、SFとミステリーが融合したような世界観が面白い!読みやすくて、見事に裏切られる感じが堪りません。

~あらすじ~

どこにあるのか、誰が、一体なんのためなのか。謎の学校に幽閉され、実習と称して奇妙は犯人当てクイズをさせられるぼくら。ある日新入生がやってきたことで、共同体に悲劇が訪れる!

 

 

4.「アリス・ミラー城」殺人事件

北山猛邦のおすすめ叙述トリックミステリ―は、『「アリス・ミラー城」殺人事件』。鏡の国のアリスをモチーフに取り入れたミステリーです。置いてけぼりくらうくらいに、驚愕な結末を迎えます。

~あらすじ~

鏡の向こう側に足を踏み入れたそのとき、チェス盤のような世界が現れる。集まった探偵たちは、まるでチェスの駒のように殺されていく…!!

 

 

5.葉桜の季節に君を想うということ

歌野晶午の超有名作品、『葉桜の季節に君を想うということ』。どんでん返しや叙述トリックで定評あ推理小説ですね。かなりおすすめされています。見事なまでに騙されます。やられます( ̄ー ̄)

~あらすじ~

元私立探偵の、なんでもやってやろう屋を営む成瀬将虎は、悪質な霊感商法に関する依頼を受ける。そんなある日、自殺を図ろうとしていた麻宮さくらと出会い恋に落ちる。全く無関係に見える2つの出来事が、次第に交差し始める。

 

 

7.ROMMY 越境者の夢

またまた続いて歌野晶午作品から、本格ミステリ大賞2回受賞した『ROMMY 越境者の夢』を。歌野晶午、たぶんもう天才なんですかね、面白すぎます。

~あらすじ~

大人気歌手、ROMMYが絞殺され死体となって発見された。ROMMYの音楽性に惚れこんで、ずっと支えてきた中村の不可解な行動。そして目を離した隙に、ROMMYの死体が切り刻まれ、装飾されていた。一体誰が…なぜ…?

 

 

8.密室殺人ゲーム 王手飛車取り

さらに続いて歌野晶午3作目のおすすめは、『密室殺人ゲーム 王手飛車取り』。もう実行済みの殺人を推理しあうなんて斬新(゚Д゚)

 

発想が凄いですね~。ついつい読まされてしまいます。鳥肌もの。

~あらすじ~

ネットを介して殺人事件の謎を出題しあう5人。ただしこれらの殺人は、全て各々の手によって実行済みの、リアル殺人ゲームなのだ。

 

 

9.マリオネットの罠

赤川次郎の傑作と名高い『マリオネットの罠』。テンポよく軽いタッチで描かれていて読みやすいので、普段あまり本を読まない方でもサクサク読めるはず。いい意味で裏切ってくれます。ぐいぐい引き込まれる!

~あらすじ~

フランス留学から帰国し、家庭教師としてある森の館に住み込みで務めることになった上田修一は、そこで幽閉されている少女を発見する。大都会で起こり始める連続殺人事件との関係は一体…?

 

 

 10.交換殺人には向かない夜

東川篤也の『交換殺人には向かない夜』、見事騙されました。会話や心理描写などなど、適度にコミカルでユーモア満載、読みやすくて面白い。思わずフフフと笑い声がもれました。電車でこのミスをおかすと周囲が引きます。

 

それでいてしっかりとミステリーしているから最高です。

~あらすじ~

不倫調査で山奥にある邸宅にもぐりこんだ鵜飼杜夫。彼女に誘われ、彼女の友人が所有する山荘を訪れた探偵弟子、戸村流平。とある商店街で殺害された女性の事件を追う刑事たち。無関係に見える出来事の裏で、交換殺人は静かに進行していた…。

 

 

11.十角館の殺人

叙述トリック推理小説を集めたら、これも外せない綾辻行人の『十角館の殺人』がおすすめ。先入観、思い込み、作者の意図に見事なまでにはまって騙されるこの衝撃を味わうと、他の作品であまり衝撃を感じないほど麻痺してしまう恐れがあります。それくらい凄い。

~あらすじ~

陰惨な四重殺人が起こった孤島、角島に滞在することを決めた大学のミステリ研究会のメンバーたち。やがてそれで連続殺人が起こる。一方本土では、かつてのメンバーの死に関する告発状がミステリ研究会の会員宛てに届けられ始めていた。

 

こちらもどうぞチェックしてみてください。

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12.迷路館の殺人

またも続いて綾辻行人館シリーズ3作目の『迷路館の殺人』。館シリーズは本当に面白い。読むしかない。

 

2作目の『水車館の殺人』を飛ばしてご紹介していますが、読むならシリーズはやっぱり順番に読むのがおすすめですよ(^^)

~あらすじ~

推理小説作家界の巨匠・宮垣葉太郎からの招待を受け、彼の持つ迷路館に集まった人々。しかし招待主は一向に現れない。そして客たちを待ち受ける、連続殺人劇の幕があける…!!

 

シリーズの順番はこちらでどうぞ。

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13.星降り山荘の殺人

これまた有名、倉知淳の『星降り山荘の殺人』。舞台は吹雪の山荘。ミステリー好きには堪らんですね。作者からフェアに挑戦してきてくれるので、解き明かすも良し。諦めて素直に騙されるに徹するも良し。

~あらすじ~

雪の降りしきる山荘に集まった様々な職業の人物たち。雪で閉ざされ、電話も電気も通じていない陸の孤島で、連続殺人事件が起こる!果たして犯人は一体?

 

 

14.連続殺人鬼 カエル男

中山七里の『連続殺人鬼 カエル男』…タイトルだけだとちょっとふざけてんのか?と思ってしまいましたが、読んだら見事に猟奇的で残酷。陰惨。がっつりミステリー。カエル男というちょっとポップなネーミングと事件性のギャップが普通に怖い。

~あらすじ~

子どもが書いたような稚拙な犯行声明文とともに、マンションの13階から口にフックを引っ掛けられ吊るされている女性の全裸遺体が発見された。カエル男による最初の犯行だった。その後も被害者は次々と増え、人々を恐怖に陥れる!果たしてカエル男の正体は?

 

 

15.ハサミ男

ハサミ男』っていかにも不気味なタイトルですが、殊能将之の傑作です。犯人が自分の手口を真似た奴を推理して追う、という珍しい設定が楽しめます。緻密に計算しつくされ、練り上げられたストーリー、おすすめです。

~あらすじ~

美少女を殺してはその首にハサミを突き立てる猟奇殺人犯、ハサミ男。次のターゲットを定め調査していたハサミ男は、自分の手口を真似て殺された少女の遺体を発見することになる。一体なんのために自分を真似て事件を起こす必要があったのか…。ハサミ男は、犯人を追うため調査を始める。

 

 

16.ロートレック荘事件

SF御三家と呼ばれる3人のうちの1人、筒井康隆が描くミステリー『ロートレック荘事件』。見事に騙される!騙そうとしている感じが強くて苦手という意見もありますが、私はそれに素直に騙されるのもアリなんちゃうかな~と思うので、好きです。

~あらすじ~

夏の終わり、ロートレック荘に集まった青年に美女たち。優雅なバカンスを予定していた彼らだったが、2発の銃声が鳴り響き、殺人劇が幕をあける。美女が殺害され、警察が厳戒態勢を敷いている中、またも次の被害者が出てしまう!

 

 

17.アヒルと鴨のコインロッカー

映画化もされて有名な『アヒルと鴨のコインロッカー』。伊坂幸太郎ワールドに触れてみましょう。どんでん返しでも有名ですね。少し切なさが漂う余韻もお気に入りポイント。伏線回収の見事さも素晴らしい!

~あらすじ~

「一緒に本屋を襲わないか」

 

引っ越してきたアパートで出会った長身の青年からそう持ち掛けられた。狙いは一冊の広辞苑。そんな奇妙な話に乗るつもりはなかったが、気づけばモデルガン片手に本屋の裏口に立っていた…!

 

 

18.アクロイド殺し

海外作品もちょろっとご紹介。アガサ・クリスティの『アクロイド殺し』と言えば、叙述ミステリーでは超有名。なので、レビューや噂でネタバレしているかもしれませんが…まだ読んでいないなら、なにも知らないまっさらな状態で読むのがおすすめ!

~あらすじ~

シェパード医師が駆け付け見たものは、村の名士・アクロイド氏の無残に変わり果てた姿。容疑者とされたアクロイド氏の甥は消息を絶ち、事件は謎に包まれる…。

 

 

19.幻の女

もういっちょ海外作品、ウィリアム・アイリッシュの『幻の女』をご紹介。ドキドキ、ハラハラ…。ミステリー好きならつい惹かれる不可解な謎!堪らん。読んで。とりあえず!

~あらすじ~

妻と喧嘩をし街をさまよっていた男は、変わった帽子をかぶった女に出会う。男は気晴らしに女と遊び、帰宅すると妻が死んでいた。妻殺害の容疑をかけられた男のアリバイを唯一証明できる幻の女は一体どこへ!?

 

 

叙述トリックを使ったおすすめ推理小説でした

いかがでしたでしょうか。どれもこれも叙述トリックで定評のある有名で面白い推理小説ばかり('ω')ノ

自信を持っておすすめできるものばっかりなので、ぜひ読んでみてください。

 

かぶってる作品も多々ありますが…こんなのも書いてますので、良ければ見てやってください。本探しのお役に立てると嬉しいです。

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