推理小説読んでみる?

ミステリー初心者の方にもきっと楽しんでもらえる、有名な推理小説を敷居低めに気楽に♪ご紹介します。

有栖川有栖『46番目の密室』作家アリスと火村英生コンビが活躍

有栖川有栖 作家アリスシリーズ『46番目の密室』あらすじ&感想

有栖川有栖 46番目の密室

今日は、綾辻行人法月綸太郎らと並んで新本格ミステリーの第一世代と言われる有栖川有栖の作家アリスシリーズから、『46番目の密室』をご紹介したいなと思いパソコンをカタカタし始めました。ちょうど『46番目の密室』が目についたのでヽ(^o^)丿

 

あまりに家が静かすぎてyoutubeでBGMに音楽を流しつつ、下手くそな歌を口ずさみながら作業しているんですが、1曲終わる度にいちいち好きな曲にかえるのが面倒くせぇ…ですね。しかも気が付いたら歌詞を打ち込んでいました。仕方ないので聞き取れない洋楽を聴くことにしました。

 

んで!2016年にやっていた「犯罪心理学者 火村英生の推理」というテレビドラマで有栖川有栖を知った! という方も多そう。窪田正孝斎藤工 主演で若い女性はさぞかし目の保養にもなったのではないでしょうか。個人的には生瀬勝久さんも大好き('ω')

 

そんなドラマでも大活躍した作家アリスと犯罪心理学者 火村英生のコンビが活躍する推理小説を読んでみたいと思っている方の参考になればと思います。いつも通りネタバレしないように気を付けながら、あらすじ&うっすい感想をお届けします。

 

有栖川有栖『46番目の密室』あらすじ~

これまでに45もの密室トリックを世に送り出してきた密室の巨匠・真壁がクリスマスに主催する集まりに参加するべく、北軽井沢の別荘を訪れたアリスと火村。日本のディクスン・カーとも謳われる真壁は夕食の席で、現在46番目にあたる最後の密室ものを執筆しているという、事実上の引退を宣言したのだ。

 

だがその翌日、密室で暖炉に頭を突っ込んだまま息絶えた真壁の死体が発見されることになる。果たしてその密室は、真壁自身が考案していた46番目のトリックだったのか!?

 

有栖川有栖『46番目の密室』感想みたいな雑記みたいな~

 

殺害される密室の巨匠・真壁氏が日本のディクスン・カーと言われていますが、ご存知ない方もいらっしゃると思うのでご紹介しておきます。

ディクスン・カーとは、密室の王者と謳われる古典的な本格ミステリーでめっちゃ有名な作家です。翻訳ものに苦手意識がなければ、ぜひ一度ディクスン・カーの有名な作品も読んでみてください。面白いですよ。

 

 

『46番目の密室』は、なんだかんだ仲良しなアリスと火村コンビ、2人のかけあいを楽しみつつ、密室ものを堪能できました。密室の巨匠が密室で殺害されるという、なんとも皮肉っぽい状況で、雪の降る別荘、周りには不審者の陰がちらつく…舞台や設定も良い感じ。

 

トリック的には、こんなの見たことない!みたいな強烈なインパクトや新鮮さはそんなに感じられないかもしれませんが、ミステリ―初心者にとっては何もかも新鮮なので大丈夫でしょう。良いですね、これからいろんな衝撃や面白さを、まっさらな状態で楽しめるんですよ!そのうち、真相を忘れてもう一度読みたい作品も出てくるはず('ω')ノ

 

動機の部分は正直忘れてしまってたくらいなので、そんなに私の中で重要に感じなかったんだと思うんですが、だからこそトリックの謎に焦点をしぼって楽しめたとも思います。いくら焦点をしぼっても、犯人もトリックもわからなかったんですけどね(゚Д゚)

 

推理小説として事件やトリック、雰囲気ももちろん好きですが、アリスと火村のコンビがやっぱり好きです。キャラクターの魅力って凄く大事ですよね。あんまり好きになれないキャラクターが主役だと、せっかく面白いものでも読む気になれなかったり…なんて経験ありません?

 

『46番目の密室』はアリスと火村コンビが誕生したシリーズ第一作なので、2人の活躍が読みたい方はぜひ最初から楽しんでみてください。

 

ミステリ―の王道なんですが、アリス&火村の掛け合いのおかげで楽しく気軽に楽しめると思います。本格的だけど、読みやすい。おすすめ!!!