推理小説読んでみる?

ミステリー初心者の方にもきっと楽しんでもらえる、有名な推理小説を敷居低めに気楽に♪ご紹介します。

シャーロック・ホームズ『バスカヴィル家の犬』あらすじ紹介

『バスカヴィル家の犬』が好きなのであらすじ&感想で紹介します

シャーロック・ホームズ バスカヴィル家の犬

コナン・ドイルが生み出した名探偵、シャーロック・ホームズ。かっこいいですよね。私も大好きです。名探偵の代名詞と言っても過言ではないでしょう。

 

 

小学生の頃、ジュブナイルミステリー(児童向けミステリ―)にはまって読み漁っていた私は、「推理小説が好きならシャーロック・ホームズはどう?」と父から言われ、本屋の棚に並ぶホームズシリーズから直感で選んだ『バスカヴィル家の犬』を買ってもらったんです。

 

なので、『バスカヴィル家の犬』は私にとって内容どうのこうのだけじゃない、懐かしくて他愛のない思い出も含めて大切な一冊。だからなんやねんって話なんですけども('ω')

 

これから読もうかなと悩んでいる方、読みたい本をお探しの方の参考になるようにいつもの如くネタバレなしであらすじと感想でご紹介します。

 

 ~シャーロック・ホームズ『バスカヴィル家の犬』あらすじ~

魔犬伝説の伝わる富豪バスカヴィル家の当主、チャールズ・バスカヴィル卿が死体となって発見された。死因は心臓発作だった。チャールズ卿の主治医で友人のモーティマー博士は、死体から20ヤードほど離れた場所で巨大な犬の足跡を見たと言う…。

 

唯一のバスカヴィル家相続人となるヘンリー・バスカヴィルのもとにバスカヴィル館へ赴くことに対する警告文が届き、モーティマー医師はホームズへ事件の調査依頼を持ち込んだ。

 

シャーロック・ホームズ『バスカヴィル家の犬』感想のような雑記のような

シャーロック・ホームズ長編4作のうちの1つ、『バスカヴィル家の犬』はかなりの人気で傑作として挙げるファンも多いです。

 

舞台は魔犬伝説の伝わるダートムーアのバスカヴィル家。ムーアは地形みたいな意味で、草木ばかりの土地のこと。日本語だと湿原。湿った草原を想像しながら読んでみてください。

 

1800年代後半、立ち込める霧に暗くじっとりとした湿原を舞台に、ある富豪一家に伝わる魔犬伝説が関わる事件…おどろおどろしいと言うかなんと言うか、不気味!このオカルトちっくな雰囲気が良いですね~。読み始めていきなり掴まれます。ガッと。ガッと掴まれます。非常に好みです。

 

 

そんな不気味な事件の依頼をモーティマー博士から受けるホームズですが、別件でロンドンにいなくてはならないとかなんとかで、ワトソンが単独ダートムーアのバスカヴィル館に客人として訪れ、調査を開始します。依頼受けといて自分は行かない…ホームズらしいですね(笑)

 

なので、しばらくはワトソンの単独行動で事件を追うことになります。大活躍。ワトソンも好きですが、やっぱりホームズがいないと少しだけ物足りなさを感じなくもないです。が、それでも物語の面白さを損ねることはないと思います。

 

ダートムーアでホームズを待つワトソンのように、いつの間にか読者の自分もホームズの登場をウズウズしながら待ってしまいますよ、きっと(^^)

 

 

毎度のことながら、鮮やかに事件解決をするホームズはかっこいい。それに、これは読んで頂かないと意味わからんと思うんですが、ホームズらしい登場の仕方もテンション上がります。キタ――――――――――!ってなるんで!たぶん!

 

 

『バスカヴィル家の犬』はシリーズの長編4作のうちの1つですが、残りの3作と違って動機や過去についての回想がありません。なので、翻訳ものや読書に不慣れでも飽きずに読めそうです。

 

『緋色の研究』を初めて読んだときはまだ子どもだったこともあり理解力、集中力ともに今より更に乏しく、え、回想長くね!?と思ってしまって。他にもホームズシリーズの短編を読んだりなんだして、しばらくして読んだらやっぱ面白いな!と思ったんですけどね。

 

そういうことを考えると、あまり翻訳ものを読み慣れていない方や、ホームズシリーズはまだあまり読んでいない、そんな方には『バスカヴィル家の犬』は読みやすいのではないかと思います。

 

 

長編ですが、気負わず気楽に読んでみてください。

 

シリーズなら最初から順番に読みたい!という方、こちらで確認してください⇩

kirakunimystery.hatenadiary.jp