推理小説読んでみる?

ミステリー初心者の方にもきっと楽しんでもらえる、有名な推理小説を敷居低めに気楽に♪ご紹介します。

シャーロック・ホームズ『緋色の研究』あらすじ紹介!

『緋色の研究』ホームズとワトソンの出会い!あらすじご紹介

シャーロック・ホームズ 緋色の研究

今日はシャーロック・ホームズシリーズの第一作にして、ホームズとワトソンの出会いも描かれる記念すべきエピソードも描かれる『緋色の研究』をあらすじ含めてご紹介します。

 

読みたい本をお探しの方、参考にしてみてください。

 

 

シャーロック・ホームズ『緋色の研究』あらすじ~

手頃で住みよい下宿を探していたワトソンは病院時代に助手を務めていた青年と再会し、シャーロック・ホームズという特異な人物を紹介される。そして2人はベーカー街221Bで共同生活を開始することになった。

 

初対面である自らの前歴や、アフガニスタンの戦場から負傷して帰ってきたことなどを言い当てるホームズはワトソンを驚かせた。そんな共同生活を開始してすぐ、スコットランドヤードから事件発生の手紙が届き、2人は現場へ。

 

殺された立派な服装の男は、イーノック・ドレッバーという名刺を持っており、壁には”R A C H E”と血で書かれた文字が残され、女性の婚約指輪が落ちていた…。

 

 

シャーロック・ホームズ『緋色の研究』感想のような雑記のような~

あらすじは一部の部分しか触れていませんが、ストーリー自体は二部構成になっています。一部であらすじご紹介した通り、ホームズとワトソンの出会いと事件発生、真相解明。二部で事件に関する過去を描いています。

 

半分くらいは過去に関わる描写なので、初めて読んだときは、過去編長くね!?が正直な感想でした。今ほど本も読んでいなくて、翻訳ものにも慣れていなかったので…しかも読解力に理解力に何から何まで今よりもレベルが低かったので。

 

それでもしばらくして、ふと思い直してもう一度読み直してみるとまぁ面白い。ホームズかっこよい。読書レベルUPしたのか…!?

 

初めて読んだ私のように、まだあまり読書慣れしていない、翻訳モノはあまり読んだことがない、少しとっつきが悪いと感じている方は、もしかしたら少し飽きる…?という心配はありますが、めっちゃ有名な推理小説ですし、一度は読んでみても損はないと思います\(^o^)/

 

 

ホームズとワトソンが出会うシーンでは、初対面でなんでもズバズバ言い当てるホームズに驚くワトソンが見られます。初めてホームズシリーズを読む方もきっと同じく、驚かされるでしょう。あまりの推理力におおおおおぉ!とテンション上がりますよ。

 

 

シャーロック・ホームズ特異点

一、文学の知識—――ゼロ。

二、哲学の知識―――ゼロ。

三、天文学の知識―――ゼロ。

四、政治上の知識―――ゼロ。

五、植物学の知識―――不定。ベラドンナ、阿片、その他一般毒物にはくわしいが、園芸に関してはまったく無知。

六、地質学の知識―――限られてはいるがきわめて実用的。一見して各種の土壌を識別。散歩後ズボンの跳泥を小生に示して、その色と粘度によりロンドン市内のどの方で付いたものかを指摘したことあり。

七、科学の知識―――深遠。

八、解剖学の知識―――精確ではあるが組織的ではない。

九、通俗文学の知識―――該博。今世紀に起きた恐るべき犯罪はすべて詳細に知っている。

十、ヴァイオリンを巧みに奏す。

十一、棒術、剣闘および剣術の達人。

十二、イギリス法律の実用的知識深い。

(引用:コナン・ドイル『緋色の研究』訳:延原謙新潮文庫・1953年)

 

これはワトソンが出会ったばかりのシャーロック・ホームズの知りうる限りの情報をまとめた内容です。ぱっと見、完全にぶっ飛んでます。ホームズは必要のない知識は全く頭に入れない!と断言するような人物ですし、天才すぎて凡人とはかけ離れているのは間違いなしですね。

 

ワトソンは後にこの情報についていろいろ訂正してるんですが。ホームズは 自分の推理力に絶対的な自信を持っていて、実際それは相応の自信なんですけど、あまりに天才すぎて周囲の人の気持ちを鑑みていない言動なんかもしばしば。

 

良いキャラしてますね(*´з`)

 

 

事件の内容としては、謎の背景や動機がホームズシリーズにはよくあるパターンで、真相解明の仕方と言い、ホームズらしさはばっちりだなと思います。これを読んで面白いと感じたなら、きっとシリーズのどの作品も楽しめるはず。

 

 

翻訳ものに不慣れだと読みづらさを感じるかもしれませんが、まずは挑戦あるのみ!読んでみたら意外とハマるかもですよ。名探偵と言えばシャーロック・ホームズ。これからミステリーを読むなら一度は触れてみてください。

 

これは私が表紙も訳も気に入っている延原謙訳の新潮文庫の⇩

ですが、出版された当初の事情で泣く泣くカットされた短編を、原作にはない一作『シャーロック・ホームズの叡智』として出版していますので、そこんところも考慮してどうぞ!

こちらは日暮雅通訳で、読みやすいと人気です⇩

 シリーズの順番がわからん!という方はこちらでどうぞ⇩

kirakunimystery.hatenadiary.jp