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シャーロック・ホームズ『四つの署名』あらすじ&感想

シャーロック・ホームズ『四つの署名』をネタバレなしで紹介

シャーロック・ホームズ 四つの署名

「大丈夫、まだ大丈夫、全然大丈夫」―――何の捻りもない記事のタイトルと普通過ぎる見出しを書くだけで2時間以上経過してたけど、全然調子悪くない………この文章うってる間にも更に20分くらい過ぎてる(゜-゜)

 

ちょっと気を抜くと一瞬で思考停止状態に陥っているそんな今日は、シャーロック・ホームズシリーズの長編4作品のうちの1つ『四つの署名』ってどんな話よ?面白いんか?と思っている方のために、『四つの署名』をご紹介します。

 

 

シャーロック・ホームズ『四つの署名』あらすじ

ろくな事件が起こらない…興味をそそられる事件が起きず暇を持て余し、コカインを注射してワトソンと喧嘩になりかけるホームズのもとに久しぶりの依頼人が訪れた。

 

依頼人の若く美しいメアリー・モースタン嬢の父はインドの連隊からの帰国後、もう10年も前に失踪していた。しかし6年前から年に一度、大粒の真珠が正体不明の人物から送られてきており、今回は面会を求める手紙が届いたという。

 

しかしホームズとワトソンが同行して手紙の送り主兄弟のもとを訪れたとき、兄の方が殺害され、現場にはジョナサン・スモールを筆頭にした四つの署名が残されていた。

 

 

シャーロック・ホームズ『四つの署名』感想のような雑記のような

物語の序盤、ホームズは注射痕だらけの腕にコカインを打ち込みワトソンにお説教されて喧嘩になりかかってます。精神を引き立てるらしいですが、普通にヤバい。ホームズ、軽くぶっ飛んでてキャラたってますね、好きです。(麻薬を推奨してるわけじゃないですよ!)

 

事件を鮮やかに解決するホームズはクールでかっこいいですが、たまに垣間見せる茶目っ気とか、突拍子もないことしでかす(麻薬を使用・壁に向けて発砲、エリザベス女王のイニシャルを刻むなど)あたりとか、いろんな側面があって本当に読んでいて楽しいし好きなキャラクターです。

 

 

事件はメアリー・モースタン嬢という若く美しい女性が訪ねてきたことで始まります。6年前から送りつけられてくる大粒の真珠…謎ですし、不気味ですが、なんにも起こることなく6年が経過…そしてとうとう面会を求めるお手紙が。

 

怖いですね、女性一人ではとてもじゃないけど行けそうにないです。そこにホームズとワトソンが同行…めっちゃ心強い。ワトソンは拳銃携帯してますし、ホームズは結構武闘派でもあって強いです。ハイスペックですね、この名探偵。

 

 

でも到着したら残念ながら殺人事件の幕開けとなるわけです。現場に残された四つの署名やその他の手がかりを拾い集め、ホームズが繰り広げる追跡劇はもうページをめくる手がとまりません。

 

ワクワクです。真相を突き止めるまでは結構スピーディですが、いつも通りお見事ですし、犯人を捕まえるために奮闘する様子にもワクワクできます。

 

 

他の長編『緋色の研究』『恐怖の谷』と同じく二部構成になっているので(『バスカヴィル家の犬』だけは二部構成じゃない)、第二部を読むと、綺麗なお嬢さんの持ち込んだ事件の裏にはこんな動機があったのか…と。

 

この二部を”長い”と感じる方も多いので、もしかしたら翻訳モノとか本自体を読み慣れていない方は苦手かもしれません。私も初めて読んだときは「過去の回想なっがーーい」と思ってました。でも数年後読み返して面白さを再発見。

 

 

事件の解決はもちろん、その追跡も含めて面白い『四つの署名』は、結構紳士なワトソンの好感度もグッとあがった作品でもあります。そう、『四つの署名』はワトソンの恋愛も描かれるんです。ホームズとの恋愛観の相違も面白い。

 

ホームズは、感情的な”恋愛”は理性的な”推理”とは相いれないものとして見ています。それでも女性に気遣いはできるらしいので、やはりハイスペックな模様。

 

 

キャラクターの個性もしっかり感じられて、事件にもワクワクさせてもらえた『四つの署名』、まだ読んでいない方にもぜひ楽しんでほしいです。

 

 

ほげーーーもうこんな時間、、合計で何時間かかったんでしょう。嫌すぎて後回しにしていた洗濯物干して掃除にとりかかります(´_ゝ`)

 

あと、こちら新潮社文庫の私が好きな表紙と訳⇩

 

こちらは光文社文庫の日暮雅通訳で、読みやすいと人気の⇩

 

 

シャーロック・ホームズシリーズの読む順番知りたいって方はこちらでどうそ⇩

kirakunimystery.hatenadiary.jp