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ミステリー初心者の方にもきっと楽しんでもらえる、有名な推理小説を敷居低めに気楽に♪ご紹介します。

映画『ソロモンの偽証』原作読みたくなる! あらすじ&感想

宮部みゆき原作の『ソロモンの偽証』をぶっ通しで観ました

宮部みゆきの『ソロモンの偽証』を読んでいないんですが、映画を先に観てしまいました。昨日、夜中にやっていて、2度目の鑑賞になりました。

 

まだ映画しか観ていないからこそ感じた映画の感想を含めてご紹介したいと思います。

 

結論的には、面白かったけど、やっぱりいろいろ描写が足りないんだろうな~という感じが…。観るのは2度目ですが、やはりその感じがぬぐえませんでした。

 

原作を読まないと理解しづらい部分や、登場人物に共感しづらい部分が多々あるように思いました。

 

~ざっと映画『ソロモンの偽証』あらすじ~

1990年、クリスマスイブ…城東第三中学校の男子生徒である柏木卓也が学校の屋上から転落死した。発見したのは2年A組の藤野涼子と野田健一。警察は自殺と判断し、事件はそれで解決したかに思えた。

 

しかし父が刑事である涼子や学校宛に、柏木卓也は学校の不良生徒たち、大出俊次を含める3人によって殺害されたという告発状が届けられるたことにより様々な憶測や疑惑が飛び交うことになる。

 

混沌としてゆく事件の真実を知るべく、涼子は柏木卓也の友人であった他校の生徒、神原たちと協力して学校内裁判を行うと決める。

 

 

~映画『ソロモンの偽証』感想・雑記~

映画は前後編の2部作ですが、原作自体は全6巻にわたる超大作。どうしても駆け足感だったり、描写が足りないのかな?感だったり…そんな印象が少し。

 

少し足りない気がする。原作読んでないくせに感じました。生意気言ってすみません(´_ゝ`)

 

それでもさすが、原作の力と俳優さん女優さんたちの演技力のおかげでしょうか。ストーリーにはグイグイ引き込まれますし、目が離せない展開。

 

混沌とする事件の結末が気になって、後編まで一気に観ることになりました。全くミステリ―に興味のないうちの妹が一緒になって観ていたくらいなので、惹きこむ力は凄いもんがあるんじゃないかと思います。

 

それも、真夜中。朝の4時くらいまで、眼精疲労に拍車をかけながら観ていました(゜-゜)

 

前編で事件の疑惑、憶測が飛び交い、謎がふかまっていく。そして後編ではそれを回収していく、って感じですね。前編を観たら後編を観ざるを得なくなります。ふふふ。

 

 

どうしても足りないと感じたのは、登場人物の描写というか掘り下げ。特に、事件の発端となる学校の屋上から転落死した柏木君

 

なんだコイツ共感しづらい…!なんですよ。どうしても気になって少し調べたら、「原作を読んでいないとそう感じてしまう」みたいなことも書いてあったので、やっぱりそこは映画の前後編では表現しきれない部分だったんでしょう。

 

いじめを見て見ぬふりしてしまう涼子を「口先だけの偽善者」と罵ってみたり、そのほかにも結構キツイ言葉を他人にぶつけています。なんて奴だコイツ。

 

まだ中学生なので、思春期特有の不安定さなのか、生来の性格なのか、きっと何かを抱えているんだろうな…とは思うんですが、どうも嫌な奴、変な奴が思い切り押し出されている気がします。

 

でもそれじゃぁ可哀想すぎますし、事件や物語の発端であり重要な人物である柏木君が、コイツはただの変な奴!扱いでは問題ありな気がする…。

 

勝手に、難しい年頃の複雑でこんがらがった感情を持つ自分を「受け入れて共感してくれる存在」がほしい子なのか…?と思ってはいますが、そこは原作を読んでよく知るしかないですね。

 

もう少し掘り下げてくれると嬉しかったです。原作読みます。

 

 

学校内裁判により真実を知ろうとする子供たち…この映画では、誰もが少なからず抱える自分の罪と向き合うこと、が重要なテーマなのかと感じました。たぶんですけどね!!!

 

やっぱり、ミステリーはいいな~_(:3」∠)_

 

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