推理小説読んでみる?

ミステリー初心者の方にもきっと楽しんでもらえる、有名な推理小説を敷居低めに気楽に♪ご紹介します。

初めて読んだアガサ・クリスティ作品は『オリエント急行の殺人』でした

オリエント急行の殺人』がアガサ・クリスティ作品との出会い

オリエント急行の殺人』は、ミステリーの女王アガサ・クリスティの作品の中でもかなり高い人気を誇る一作。初めて読んだクリスティ作品は、その『オリエント急行の殺人』でした。

 

まずどんなストーリーなのか、簡単にあらすじを紹介しておきますね。

 

オリエント急行の殺人』~あらすじ~

とある仕事を終え、イスタンブール発のオリエント急行で帰路についたエルキュール・ポアロ。彼の乗った列車は世界各国からの乗客で、季節外れの満席だった。

 

ポアロは乗客の一人、富豪のサミュエル・ラチェットから、脅迫状を受け取った自分の警護をしてほしいと依頼されるが、ラチェット自身に良い印象も興味も持てず断る。

 

しかしその後、列車が積雪により立ち往生する中、ラチェットの死体が彼の部屋で発見された。

 

ポアロは事件解明に乗り出すが、乗客たち全員に強固なアリバイがあった…!

 

 小学生の時に読んで、かなり衝撃的だった!

 

私がアガサ・クリスティを知ったのは小学生の時。まだジュブナイルミステリーばかり読み漁っていた頃でした。

 

ジュブナイルミステリ―って、この前書いたこの記事⇩で紹介している はやみねかおる作品のことなんですが、

kirakunimystery.hatenadiary.jp

このはやみねかおるの〈名探偵夢水清志郎事件ノート〉シリーズを読むうち、有名なミステリー作家の名前を知ることがありまして、その中の一人がミステリーの女王アガサ・クリスティでした。

 

上の記事で最後に紹介した『オリエント急行パンドラの匣』なんて、タイトル通り舞台はオリエント急行だったり。

 

そんなこんなで本屋さんで、

「お!アガサ・クリスティオリエント急行……なんや聞いたことあるぞコレ!」

と、『オリエント急行の殺人』を手に取ったのが初めてのアガサ・クリスティ作品となりました。

 

他にも聞いたことのある作品がいろいろある中、『オリエント急行の殺人』を最初に選んだのは、タイトルがなんかかっちょ良かったから(゜-゜)とかその程度の理由だったと思います(笑)

 

でもそんな理由で手に取ってみた『オリエント急行の殺人』が面白いのなんの。大胆で衝撃的な結末にとても驚かされたことを覚えています。

 

アガサ・クリスティという名前と、響きがかっちょ良い『オリエント急行の殺人』というタイトル以外の予備知識は何もないまっさらな状態で読めたことや、小学生という、まだまだいろんな事が新鮮な年頃だったこともあってか、その驚きはかなりのものでした。

 

これオススメ!って周りに言いたかったけど、そんなこと言えるような友達はいなかったので、その感想はひっそりと胸の内にしまっておきました(´_ゝ`)

 

大人になって、全く海外ミステリーを読んだことがない人に「何かおすすめない?」と言われたので嬉々として『オリエント急行の殺人』を貸したら、無くしたらしく返ってきませんでした。

 

私の『霧越邸殺人事件』をこんな状態で返却してきたのと同一犯です。

綾辻行人 霧越邸殺人事件

オリエント急行の殺人』に関しては、「え?返したやん!え…返して…え…」と供述しているので、無くしたこと自体無自覚という恐ろしい状態です。

 

話がそれてしまいましたが…『オリエント急行の殺人』を読んでから、他のクリスティ作品も読んでみたくなったし、ジュブナイルミステリ―から少しずつ本格的なミステリーを読むようになっていくきっかけにもなりました。

 

とりあえず、読んで良かった。

 

この衝撃的な事件の謎を解き明かしてくれるのは、身長163㎝くらいの小柄な体格に卵型の頭、そして口ひげがトレードマークな名探偵エルキュール・ポアロ

 

彼は尋問や何気ない会話から思考や行動の傾向を探り出し、物的証拠や心理分析も組み合わせ、鮮やかに事件を解決してしまうのです。彼の”灰色の脳細胞”の前ではどんな嘘偽りも意味をなしません。時に滑稽にも見えますが、女性に優しく柔らかい物腰の、紳士な名探偵です。

 

国境を越えて、パリ~イスタンブール間を走る寝台列車オリエント急行で、国籍も職業も性別もバラバラな人々を巻き込んで起こる殺人事件…。そんな魅力的な舞台で起こる事件を、同じ列車に乗り合わせたポアロが解決に導いてくれます。

 

今年2017年、ジョニー・デップら豪華キャストで『オリエント急行殺人事件』の映画が公開されるらしいですね。今までにも映像化は何度もされていますが、時を経てもなお話題になるだけの魅力ある作品なんだと思います。

 

ぜひ、原作が気になったら読んでみてください。面白いですよ(^ω^)